こんにちは。
よつば【Four-leaf-clover】の星野です
本日はあの有名な作家さん達の少女マンガやその関連するものをご紹介していきたいと思います！
まず最初にご紹介するのは、白泉社が出版するチェリッシュ・ギャラリー『自選複製原画集』です(*^^)v
それぞれ愛田真夕美さんの『マリオネット』、成田美名子さんさんの『エイリアン通り』、
柴田昌弘さんの『紅い牙』の自選複製原画集になります。
こちらはB4判サイズになっており、カラー版の複製原画や白黒のマンガのシーンの切り抜きなど
収録されています
かなり大きいので額縁などに入れて飾ったらとても素敵だと思います
そして次に紹介するのは、少女マンガと言えばこの方『いがらしゆみこ』さん。
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』の専属作家として活動し、幼年誌で執筆の後、
レディースコミック誌や女性誌などでも活動し、小説やドラマのコミカライズ、漫画原作も行っております。
日本ではもちろん、いがらしゆみこさんの作品は海外でも非常に人気です
そしてこちらは『なかよし』で連載され、アニメ化にもなり大人気を博した『キャンディ・キャンディ』。
こちらはコミック文庫版ではなく、あまり見かけることがない特装版で珍しいものとなっております。
そしてなんと全5巻揃い
そして最後は、代表作『星の時計のLiddell』の作者でもある『内田善美』さん。
こちらは内田善美さんの『かすみ草にゆれる汽車』と『ひぐらしの森』と『聖パンプキンの呪文』になります。
内田善美さんは女子美術大学出身の方で、在学中に「なみの障害物レース」で漫画家デビューし、
1977年まで『りぼん』『りぼん増刊』『りぼんDX』各誌で短編を手掛けています。
その後フリーの漫画となり、集英社の新雑誌『ぶ〜け』誌に創刊号から参加し、
1983年頃まで、吉野朔実や松苗あけみなどと共に同誌の連載作家陣の一人として活躍しました。
1984年「ぶ～けせれくしょん」1月20日号掲載の「草迷宮－めらんこりかるShopping－」が
最後に発表された漫画作品となり、以降作品を発表していません。
画風も女性好みで、内田さん特有の繊細な細い線に透明感のある色使い、
髪の一本一本まで細密に描かれているところなど見る人を魅了します。
未だに根強いファンの方が多く非常に人気の高い漫画家さんで、作品の再販を望む声が後を絶たず
出版社側からも再販要請が出されていますが、ご本人の強い意志から作品の再販は一切されておらず、
現存するほとんどの作品は絶版物となっております。
少女コミックはお値段をつけるのが難しいものが多く買取できないもののほうが多いジャンルとなっているのですが、それでも今回ご紹介したようなキャンディーキャンディーや
内田善美さんの絶版物などは特に人気が高く高額査定となっています。
もし昔お持ちだった方はご実家の整理などをする際に出てくることもありますので、
その際にはぜひ出張買取りでお呼びくださいませ
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